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2wayヘアアイロンとは?選び方やメリット・デメリットを紹介ITEM

1.2wayヘアアイロンは1本でカール・ストレートが叶うアイテム

まずは、2wayヘアアイロンとはどんなアイテムなのかチェックしていきましょう。

カールとストレートの両方が1本でできる

2wayヘアアイロンとは、髪を巻くことも、ストレートにすることもできるヘアアイロンを指します。色々なヘアスタイルを楽しみたい方はもちろん、スタイリング機能を一つにまとめられるため、収納スペースに限りがある方にもおすすめです。

2wayヘアアイロンは近年、形状や機能が多様化していますが、主に【カール】と【ストレート】の2way仕様が主流です。

【カール】タイプとは?

【カール】タイプは、カールアイロンと同様にラウンド形状のバレルとクリップによってカールができる仕様です。カール用のアタッチメントが別で付属している機種なども存在します。

【ストレート】タイプとは?

【ストレート】タイプは、一般的なカールアイロンのバレル部分が二股になり、ストレートアイロンとして使える構造になっています。

2.2wayヘアアイロンのメリットとデメリット

2wayヘアアイロンは利便性の高いアイテムですが、もちろん良い面ばかりではありません。購入前にメリット・デメリットを確認しておきましょう。

2wayヘアアイロンのメリット

2wayヘアアイロンのメリットは、1本でストレートアイロンとカールアイロン(コテ)を持ち変えずに髪型をつくれることです。

また、1本で2つの働きをしてくれるため、ストレートアイロンとカールアイロン(コテ)のそれぞれを揃える必要がなく、収納場所にも困りません。

2wayヘアアイロンのデメリット

2wayヘアアイロンは、通常のカールアイロン(コテ)やアイロンよりも重く、やや使い勝手が悪くなってしまいます。価格も高くなる傾向がありますが、1台で2役をこなすというメリットを考えると、コスパに優れているともいえるでしょう。

2wayヘアアイロンのデメリットも把握しつつ、予算やなりたい仕上がりに合わせてお好みのアイテムを選ぶのがおすすめです。

3.いざ購入!2wayヘアアイロンを選ぶときのポイントは?

2wayヘアアイロンを購入するとき、失敗しないためにもどんなポイントに気を付けて選べばいいのかご紹介します。

レングスやなりたい仕上がりで太さを選ぶ

【カール】タイプのものはカールアイロン(コテ)と同様、レングスや仕上げたいスタイリングでバレルの太さを選ぶ必要があります。

基本的に太さは263238mmなどがあり、26mmはショートやボブ、32mmはミディアム~ロングヘア、38mmはロングヘアの方に向いています。

コーティングで選ぶ

アイロンのプレート部分にはコーティング剤が施されていますが、その種類で選ぶのもひとつの方法です。

例えば、チタンは髪を捉えやすくキャッチ力に優れた耐久性の高いコーティングで、カールしやすい特徴があります。セラミックは熱伝導率がよく熱をムラなく伝えることに長けています。

なかには、髪を保湿してくれるオイルコーティングされた2wayヘアアイロンなどもあり、メーカーやアイテムによって異なるため、それぞれの特徴を確認して選びましょう。

4.2wayヘアアイロンの基本的な使い方

ここでは、2wayヘアアイロンの【カール】タイプと【ストレート】タイプ、それぞれの基本的な使い方について解説します。

【カール】タイプの使い方

【カール】タイプは通常のカールアイロンと同様に、カールしたい部分の髪をバレル部分にはさんで巻いて使います。

寝グセやうねりが気になる場合には、まずはストレート機能を使って髪を整えてからカールをつくると、よりキレイな仕上がりが目指せます。

ストレートにする際は、スイッチで【ストレート】タイプに切り替えて髪を伸ばしていきます。ただし、外側が熱くなっているので、火傷には十分注意してください。

 

【ストレート】タイプの使い方

【ストレート】タイプを使うときは、ストレートアイロンと同様に、髪をプレートにはさんで真っすぐに伸ばしていきます。

使用する際は、バレル先端部分の熱くないところを押さえながら伸ばしていくと使いやすいです。プレートと髪が水平になるように毛先にかけてゆっくりとすべらせていきます。

この時、アイロンを同じ箇所に当てすぎると髪を傷める原因となるので注意が必要です。

5.まとめ

2wayヘアアイロンは、1本でストレートアイロンとカールアイロン(コテ)の2つの役割を果たしてくれる便利なアイテムです。普通のヘアアイロンよりもやや高価ではあるものの、1台で2役使えるのでコスパに優れ、持ち替える手間もありません。

【ストレート】、【カール】を上手に使い分けて、なりたいスタイルに合わせてタイプを切り替えましょう。

【カール】タイプを使う場合はカールアイロン(コテ)と同様、髪の長さや仕上げたい髪型に基づいてバレルの太さを選ぶ必要があります。初心者なら使いやすい32mmがおすすめです。

まだ納得のいく2wayヘアアイロンに出会えていない方は、この記事を参考に選んでみてはいかがでしょうか。

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