search
JOURNAL

2wayヘアアイロンの使い方って?注意点も一緒にチェックITEM

2wayヘアアイロンの使い方

2wayヘアアイロンは、ストレートアイロンとコテ、両方の機能を果たしてくれる優れた美容家電です。
しかし、ストレートヘアとカールヘアのどちらもスタイリングができるからこそ、使い方に悩むという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、2wayヘアアイロンの基本的な使い方や長さ別の活用方法、注意点などをご紹介します。

目次

1.2wayヘアアイロンの基本の使い方

まずは2wayヘアアイロンの基本的な使い方をおさえましょう。

カールスタイルはアイロンの丸い形状を活かす

カールスタイル

カールスタイルを作りたいときは、2wayヘアアイロンの丸い形状を使って仕上げます。
ブラッシングして、髪のからまり・ほつれなどを取り除いてから、頭頂部は縦ラインで左右に2等分、さらに左右をそれぞれ小さく分けていきます。
後頭部は上下左右6等分にし、分けた毛束をねじりながら丸め、ヘアクリップなどで留め、髪を巻きやすいようにブロッキングしましょう。ブロッキングができたら、髪をカールさせる前に毛束全体に熱を通してから巻くようにしてみましょう。
巻きはじめる前にアイロンを通すことで髪の面を整え、仕上がりがグッと良くなります。
その後、アイロンにくるくると髪を巻きつけ、3秒ほど待ってから髪を外します。
同様の手順で全体を巻き、髪が冷めてから毛束をほぐせば素敵なカールヘアの完成です。

ストレートスタイルはプレートにはさんで

ストレートスタイル

2wayヘアアイロンを使ってストレートヘアをつくるときは、平らなプレート部分を使います。
最初に、カールをつくるときと同じくブラッシングで髪のからまり・ほつれなどを取り除いてから、ブロッキングしておきます。
アイロンと髪ができるだけ水平になるように意識して優しくはさみ、毛先に向かってアイロンを滑らせましょう。
1か所に長時間プレートを当てないように注意しながら、サッと毛先まで滑らせてスタイリングすることがポイントです。

2.【長さ別】2wayヘアアイロンを使ったスタイリング

基本的な2wayヘアアイロンの使い方をマスターしたところで、髪の長さ別のスタイリング方法を見ていきましょう。おすすめのアイロンの太さも合わせてご紹介します。

ショートヘアはミックス巻きがおすすめ

顎より髪が短いショートヘアは、太さが26mm程度のアイロンで、毛先にかるくカールをつけるようにスタイリングするのがおすすめです。
もう少しアレンジを楽しみたいなら、内巻き外巻きを交互に繰り返して巻くと、動きのあるヘアスタイルになります。
髪の量が少ないため、カールが活きるように表面の髪を少しずつ取って巻いていくのがコツです。

ミックス巻きのやり方をTESCOM beautyの動画で詳しくチェックする

ボブヘアは色々遊んでみよう

ショートヘアと同様に、ボブヘアにも小回りが利く26mm程度の太さの2wayヘアアイロンが向いています。
ある程度長さがあるので、ストレートのプレート部分を使って毛先を外ハネにしたり、内巻きと外巻きを繰り返して波ウェーブを楽しんだりすることもできますし、カール機能を使って髪の中間あたりからゆるくカールをつけ、ニュアンス感たっぷりのヘアスタイルもつくれます。
ボブヘアは程よい長さがありながら髪の動きも楽しめるので、2wayヘアアイロンの機能をしっかり活用して、遊び心満載のスタイルを完成させましょう。

ロングヘアはゆったりカールを

ロングヘアの方が26mmの2wayヘアアイロンを使うとゴージャスすぎる仕上がりになってしまうため、32mm程度の太めのアイロンでたっぷりカールをつけるのがおすすめです。
全体を内巻きにすればかわいらしい印象に、外巻きで統一すれば大人っぽい印象のスタイルがつくれます。
ふんわりとしたフェミニンスタイルをつくりたい場合は、内巻きと外巻きを組み合わせたミックス巻きにすると良いでしょう。
ポニーテールや編み込みなどヘアアレンジするときも、ミックス巻きをしておけばニュアンスが出やすくなります。
クセが気になる方や髪が絡まりやすい方は、アイロン前に入念にブラッシングし、ストレート機能を使ってサッと熱を通しておくとスタイリングしやすくなります。

3.2wayヘアアイロンを使う際の注意点

2wayヘアアイロンを使ったスタイリング方法がわかったところで、続いては知っておきたい注意点をご紹介します。
注意点をしっかり把握して、より安全にキレイなスタイリングを目指しましょう。

スタイリングウォーターを使おう!

アイロンを使うと、どうしても髪は熱によるダメージを受けてしまいます。
ヒートプロテクト機能が備わったスタイリングウォーターなどを一緒に使うといいでしょう。
専用のスタイリング剤を使うことで、髪の毛を熱のダメージから保護してくれるほか、セット時間を短縮できたり、スタイルをより長くキープしたりすることができます。
しかし、髪をダメージから守ろうとスタイリング専用ではないトリートメント剤などを使用すると、かえって髪が傷んでしまうので注意が必要です。
また、油膜が張ってクセがつきにくくなるオイルやヘアミルクも、スタイリング前に髪につけるのはやめましょう。

やけどに注意

2wayヘアアイロンでは、ボタンの切替え間違いがやけどにつながってしまいます。
例えばカール機能を使おうとしてストレート仕様になっていると、アイロン部が大きく開いて手や首などをやけどする恐れがあり危険です。
2wayヘアアイロンを使ってスタイリングしている最中は、間違って熱い部分を触ってしまわないように注意し、ボタンの切替えミスにも気を付けましょう。
できるだけ肌から離した状態でアイロンを使うことを習慣にしておくと安心です。

4.まとめ

2wayヘアアイロンは1本でストレート・カールスタイルがつくれるので、さまざまなヘアアレンジが楽しめます。
ショートヘアは髪を少しずつとってミックス巻き、ボブヘアは外ハネや波ウェーブ、ロングヘアはなりたいイメージに合わせて内巻き・外巻きを楽しむなど、素敵なスタイルをつくってみてください。
スタイリングする前はスタイリングウォーターを使用して髪をブラシで梳き、ブロッキングすることがポイントです。
ボタンの切替えミスでやけどする恐れもあるため、注意しながら2wayヘアアイロンを上手に使いこなしましょう。テスコム 2Way・3Way ヘアーアイロン商品一覧はこちら

Back to all posts