search
JOURNAL

ミキサーの使い方を伝授!基本の使用方法から注意点まで紹介ITEM

ミキサーの使い方を伝授!基本の使用方法から注意点まで紹介

ミキサーを手に入れたものの、ジュースやスムージー以外に使い道が思い当たらず持て余してしまう方や、うまく使いこなせない方も多いのではないでしょうか。
「ミキサーでジュースを作ってみたけれど、なんだか材料がうまくミキシングされていない…」そのお悩みの原因は、材料の下準備にあるかもしれません。
この記事では、ミキサーの基本的な使い方や注意点、食材の美味しさを活かすための使い方のコツを紹介します。

目次

1.ミキサーってどんな調理に向いているの?

ドライヤー本体を掃除する方法

ミキサーとは、主に食材をミキシングする調理家電のことで、
野菜や果物などの水分が多く含まれている食材や液体を使った調理に向いています。
ボトルの底についた鋭い刃で細かく食材を砕き、なめらかな舌触りの液体を作ります。

2.ミキサーの基本的な使い方

ミキサーの基本的な使い方を確認していきましょう。

使い方

  • (1) 最初に液体、次に水分が多いものの順番でミキサーボトルに食材を入れる
  • (2) 最後に食材が十分浸かるまで液体を足し、蓋をしっかり閉める
  • (3) ミキサーボトルを本体に設置したら、フラッシュ機能(間欠動作)を使い、先ず食材全体を混ぜます。
  • (4) スイッチ(連続動作)を押し、好みの粗さになるまで回す。

 

ここでポイントとなるのは、口当たりのよいスムージーを作るために先ず、フラッシュ機能(間欠動作)を使い、材料全体が混ざるようにします。
材料全体がザックリ混ざっていると次に連続動作にした際にボトル内で対流が起き、刃にまんべんなく材料が当たり、なめらかなスムージーになっていきます。
食材を効率よく攪拌することで、製品への負荷を減らすことにも繋がります。
ミキサーを使えば短時間でフレッシュなジュースやスムージーが作れるため、時間がなくて朝食を抜きがちな方や、子どものおやつの準備に時間をかけられない方におすすめです。

3.ミキサーを使う前に食材の下ごしらえは必須

野菜や果物をミキサーにかける際は、そのままの大きさではミキサーに負荷がかかるため、事前に2cm角程度の大きさに切っておきます
この下ごしらえを正しく行うかどうかが、仕上がりを大きく左右してくるのです。
食材ごとの下準備は次のように行ってください。

ポイント

  • 皮の厚い果物… 皮をむき、芯や種を取り除いて2cm角程度の大きさにカット
  • 固い食材… 厚さ2~3mmにスライス
  • 葉もの… 茎を切り落として葉の部分だけを2cm幅にカット
  • かんきつ類… 皮をむき小房に分け、種を取り出したあと、2cm角にカット

 

材料の下ごしらえが終わったらいよいよミキサーでの調理ですが、ミキサーを使用する上で注意したいポイントもあります。
次章から詳しく見ていきましょう。

4.ミキサーを使う際の注意点

ミキサーには鋭い刃がついているため、規定の使い方を守らないと思わぬ事故やケガにつながることもあります。
特に大切なポイントを5つまとめました。

① 水分の少ない食材や硬いものは要注意

ドライヤー本体を掃除する方法

ミキサーは水分が多い食材の調理に向いているため、乾物や穀物などの硬い食材やとろろいも、こんにゃくといった粘り気の強い食材だけで使うと、
故障の原因になる
ことがあります。
安全に調理するためにも、取扱説明書などに記載された禁止食材は、ミキサーに入れてはいけません。
ミキサーは、フードプロフェッサーとは異なり、材料をみじん切りにする、混ぜる、こねるなどの用途には不向きなので、用途に合わせて使うようにしましょう。
ミキサーに適した材料であっても、前述のとおり適した大きさにカットして使うことが重要です。

② 材料を入れる順番がある

ミキシングの際、下から崩れていくことを想定し、最初に液体や調味料、
続いて水分が多い食材ややわらかい食材、最後に水分の少ない食材や硬い食材
をミキサーボトルに入れていきます。
フローズンドリンクなど氷を材料として使う際は、氷を入れるのは最後のタイミングです。
美味しいドリンクを作るためには、材料の順番も守るようにしましょう。

③ 食材をぎゅうぎゅう詰めにしない

ミキサーは最大容量が決まっていることがほとんどで、規定の量よりも多く食材を詰め込むと、あふれてしまったり故障してしまったりすることがあります。
安全のためにも、ミキサーごとの最大容量をきちんと守るようにしましょう。

④ 蓋はしっかり閉めてから使う

ミキサーのスイッチを入れる際は、必ずしっかり蓋を閉めてから使います。
蓋を閉めずにミキサーを使い始めると、食材が飛び散ったり、ケガをしてしまったりする恐れがあります。
スイッチを入れる前に、蓋の確認を怠らないようにすることが大切です。

⑤ 使用できる冷凍食材と分量を知っておく

ドライヤー本体を掃除する方法

凍った食材はミキサーへの負荷が大きいので、使用できる冷凍食材と分量は守る必要があります。
例えば、テスコムのミキサー「TM8200」でフローズンスムージーを作る場合、いちご以外の冷凍食材は使えません。
また、いちごを使う場合も、負荷を避けるため150g以下が目安です。
取扱説明書を見ながら、正しい使い方を守ってミキサーでの調理を楽しみましょう。

5.まとめ

水分の多い食材を砕くことが得意なミキサーは、ジュースやスムージーを作れる便利な調理家電です。
使い方はとても簡単で、食材と液体を入れてスイッチを押すだけで使用できます。
しかし、皮が厚い食材や硬い食材、葉もの野菜などはミキシングする前に下準備が必要です。
きちんと下ごしらえをしてやわらかい食材からボトルに入れ、蓋をしっかりしめて使用しましょう。
食材は入れ過ぎず、冷凍食材を使用する時は取扱説明書を確認することがポイントです。

テスコム ミキサー商品一覧はこちら

【参考サイト】

  • https://macaro-ni.jp/39533#heading-268073
  • https://manetatsu.com/2018/02/117475/
  • https://www.tescom-japan.co.jp/cms/wp-content/uploads/2020/09/KS-M1000ML.pdf
  • https://www.irisohyama.co.jp/products/manual/pdf/561938.pdf
  • https://macaro-ni.jp/33321
  • https://oceans-nadia.com/user/10022/article/2366
  • https://kidsna.com/magazine/lifestyle-recipe-2018070505-4295
  • https://smooth-life.com/greensmoothie-nutrition-broken/
  • https://www.tescom-japan.co.jp/cms/wp-content/uploads/2018/08/TM910.pdf
  • https://www.tescom-japan.co.jp/products/tm856
  • https://www.tescom-japan.co.jp/products/tm8200
  • https://www.tescom-japan.co.jp/products/tmc450
  • https://mamab.jp/article/51034#index2

Back to all posts