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【ドライヤーの開発には自分の毛髪も実験に使用する!?】
技術開発課の田口です。
私が所属する技術開発課は、数年先のキーとなる技術をつくり上げる部署です。日常生活の中で、一見開発とは関係のないようなことでも、深堀すると構造や考え方にヒントが隠されていることが多いので、常に目を光らせています。
またキレイに対する厳しい女性目線は、開発をする上でとても重要だと考えているので、自身が被験者となって商品の使用感や効果をチェックしています。
例えば、ドライヤー等のビューティ製品の検証で使用するカツラですが、普通のカツラの毛髪は化学処理をされていてキューティクルがありません。
そこで、より効果の差をみるために化学処理のされていない毛髪や、よりお客様の毛髪に近い自身の毛髪や、社員の毛髪を使用したりしています。
商品の良さをいかにしてお客様に伝えられるかが課題です。 お客様により良い製品を使用いただくため、日々の検証に取り組んでいます。
しかし、スキンケア・ボディケアに比べて、髪や頭皮のエイジングケアにアプローチしたドライヤーは殆どありませんでした。そこで私たちが髪と頭皮を健康に保つドライヤーを開発しようと考えたのです。様々な成分を比較し、私たちがたどり着いたのがビューティーコラーゲンでした。
コラーゲンを特殊な方法でコラーゲンボックスに封じ込め、そしてナノサイズミストが共にコラーゲンボックスを通ることで、コラーゲンが放出されるように設計しました。 髪はもちろんスキンモードもあり、ドライヤーで美肌ケアが出来ます。
【開発に携わった商品は…?】
2017年11月に発売された「ビューティーコラーゲンドライヤー」です。日本では、働く女性の約9割以上が髪と頭皮に関する悩みを持っていて、その原因の1つとされるのが「加齢」による、髪と頭皮の衰えと言われています。しかし、スキンケア・ボディケアに比べて、髪や頭皮のエイジングケアにアプローチしたドライヤーは殆どありませんでした。そこで私たちが髪と頭皮を健康に保つドライヤーを開発しようと考えたのです。様々な成分を比較し、私たちがたどり着いたのがビューティーコラーゲンでした。
コラーゲンを特殊な方法でコラーゲンボックスに封じ込め、そしてナノサイズミストが共にコラーゲンボックスを通ることで、コラーゲンが放出されるように設計しました。 髪はもちろんスキンモードもあり、ドライヤーで美肌ケアが出来ます。
キレイな髪、キレイな肌が自信になる、そんな商品を開発するため日々業務に取り組んでいます。
*コラーゲンイオンヘアードライヤー CPNシリーズは、生産終了しております。