おいしいだけじゃない、コーヒーとの上手な付き合い方について
コーヒー研究の第一人者、岡先生のおはなしに耳を傾けてみませんか。

うつくしさも健康もコーヒーから。
コーヒーにはカフェインだけでなく、ビタミンB3の一つであるニコチン酸や、クロロゲン酸をはじめとするポリフェノールなど、うつくしさや健康を保つために欠かせない成分が多く含まれていることから、さまざまな効果が期待できます。





- Point1
- クロロゲン酸は食物繊維と似ていて、食前に摂取することで糖の吸収を抑えて腎臓にも◎
- Point2
- 食前に一杯を飲むのが難しい人は、一杯を食前と食後に分けたり、食事と一緒に飲むのも◎
コーヒーの良さを引き出すポイントは
浅煎りと深煎りのブレンドにあり。
豆の焙煎度によって、有効な成分は変わります。
浅煎りの豆はクロロゲン酸などのポリフェノール類が豊富で、
逆にビタミンB3などの成分は深煎りの豆にしかありません。
浅煎りと深煎りをブレンドすることで、
両方のいいとこ取りをするのがコーヒー博士のおすすめ。